訪日外国人向けサービスの利用開始！
タクシーアプリの新サービス
タクシーアプリ「GO」から、
訪日外国人の利用対応を本格的に開始するというニュースがありました！
海外の携帯電話番号によるユーザー登録の対応を11月10日より開始するそうです。
これにより、すでに行われていた各種海外アプリとの連携による
GO加盟タクシー車両の呼び出しに加え、
GOダウンロードによるすべてのサービス利用が可能となります。
観光客のタクシー利用について
これまでも訪日客向けサービスとして、
韓国「Kakao T」、東南アジア「Grab」、中国「Alipay」「Ctrip」といった
各国の交通アプリと連携を行ない、
日本国内での同アプリ使用時にGO加盟タクシー車両を呼び出せるサービスを提供していました。
特に韓国では、訪日客のうちタクシーを利用する人数の約6割が連携サービスを利用しているようです。
何が変わったの？
新たに海外の携帯電話番号によるユーザー登録、
アプリ内英語表記や海外発行のクレジットカード登録に対応するようになります。
そうすると、訪日客でも日本国内でタクシーをすぐに呼べるようになります。
日本では、未だに根強いキャッシュ文化が存在しており、
日本での移動は難しい印象を持たれてしまうので
その問題点の解消にも繋がるのではないか、と考えられています。
また、端末の言語設定が日本語以外の場合は、
乗務員との待ち合わせ時の名前確認が自動的に待ち合わせ番号確認となるため、
言語に自信のない利用者も、乗務員でも
お互いスムーズに乗車できるようになります。
タクシーアプリで観光客も気軽な利用を！
コロナで減った外国人観光客が、徐々に戻り始め、
最近では観光地でも、外国人の姿を多く見かけるようになりました。
タクシーアプリをより気軽に利用できるようにすることで
ますます、タクシーの集客アップが目指せそうです！
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