心に響く話し方 その1
話し方で合否が決まる
【心に響く話し方】~①
転職活動においての面接は、大きなポイントとなってきます。
履歴書や職務経歴書だけでは分からない「あなたの人となり」をアピールできる最大のチャンスとなります。 数十分のあいだに、あなたの良いところを分かってもらえるように、少しだけ気をつけて、会話を進められると良いと思います。
まず基本中の基本「あいさつ」です
最近は、Web面接が多くなっていると思われますが、Webだと、なんとなく始まってしまいがちではないでしょうか?
敢えて、目の前に面接官がいることを意識して、面接官と目を合わせるつもりで「あいさつ」しましょう。 内容はありきたりですが····
「○○と申します。本日はお忙しい中、お時間をいただきまして、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。」と元気に挨拶しましょう。
たとえ画面に向かってでも目を合わせるようにする事によって、あなたの誠意が伝わると思います。
次に、声の大きさ、トーンですが「明るくゆっくり」を意識しましょう。
第一声が、一番緊張してしまうので、普通にと思っていても、意外と早口になってしまいます。
ゆっくりと話すことで落ち着いた印象を持ってもらえることも。 気をつけたいのは、ゆっくりすぎると、声のトーンも低くなりがちなので、少しだけ高めのトーンで明るい気持ちで話しましょう。
第一声を「ゆっくりと明るい声」で、話すことで
その後の会話もスムーズになりますよ!
キャリアアドバイザー 渥美敦子