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睡眠・栄養・運動

なんとはなしにイライラしてしまう、、、
疲労の蓄積が原因かもしれません。眠りが浅いと感じたり、寝ても疲れが取れにくいと感じたりする場合は、知らず知らずのうちに蓄積した疲労がイライラとして表面化するのです。
やはり睡眠は疲労回復には効果的です。睡眠時間はもちろんのこと、睡眠の質も大事ですよね。まずは睡眠時間を確保する。睡眠時間が十分とれていてもスッキリしない場合は、睡眠の質を見直しましょう。よく言われるのが寝る前の飲酒とスマホやテレビを見るといったことです。意識して1時間前には静かな環境を確保しましょう。リラックスできる静かな音楽を聴くなどは良いかもしれません。

栄養バランスを整えることも大切です。
いくらストレス解消といっても、好きなものを好きなだけ食べるのでは体にはよくありません。イライラの抑制には、たんぱく質が必須です。たんぱく質が不足するとイライラ抑制効果のあるセロトニンが生成できずイライラしてしまうことがあるので毎日の食事で、たんぱく質を取るように心がけましょう。
また、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEを意識して取りましょう。

運動もなるべくしたほうがよいのですが、なかなか時間を取れないとか習慣化するのは難しいですよね。普段の生活のなかで無理のない範囲で意識して体を使ってみましょう。
例えば短い階段でよいのでエスカレーターを使わないで昇るとか、歩く時に姿勢を意識するとか、、、体を全く動かさないでいると逆に疲労感が増してきてしまいます。

キャリアアドバイザー　渥美敦子