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現在の就職環境について
大不況時代の転職

コロナ禍での転職活動の注意点

完全な買い手市場であることを認識しよう

厚生労働省から現在の労働環境に関する様々な数字が出ています。
例えば有効求人倍率、完全失業率、求職者数などの数字です。
しかし、これは半年から1年前の数字が出ていますので、タイムリーな現在の労働環境を示しているとは言えないところもあります。発表される数字を見ているとあまり危機感を感じない数字が出て来ます。
まだそんなに深刻ではないのかな?と思うような数字ですので、自分は転職できるだろうと思ってしまうのでは無いかと心配になります。

現在は完全な買い手市場(採用側が有利な就職環境)です。就職希望者は月を追うごとに増えています。
完全失業率の数字に出て来ない隠れ失業者(積極的にハローワークに就職相談に行っていない求職者)も非常に多いと聞きます。
また、今はまだ勤めていますが、すぐにでも辞めたいと考えている人も多いと思います。
そのような人を合わせると何百万人という人が仕事を探していることになります。

このような就職環境の中で転職活動をすることは大変難しいことだということを認識した上で転職するか、もう少し今の職場で我慢するかと考えなければなりません。
労働市場も需要と供給のバランスですので、今は供給が多く需要が少ない時のため平均的な市場価格は下がっています。
年収が下がったり、あまり希望しない仕事でも選ばざるを得ない環境であることを認識した上で転職活動をして下さい。
現在、すでに会社を辞めて転職活動中の方は、地域や職種、雇用条件などを柔軟に考えて転職活動しなければ長期間の転職活動となる可能性もあります。

アドバイス1:労働環境に関してのニュースでの数字に騙されない
アドバイス2:現在は買い手市場のため採用側が有利な立場にある。求職者にとっては不利な環境で就職活動をすることになるので、在職中の人は転職時期を再度検討すること
アドバイス3:すでに会社を辞めて転職活動をしている人は、地域・職種・雇用条件などを柔軟に考える
アドバイス4:50社、100社応募しても決まらない人も多く居ます。何社か不合格になって「もう自分は就職できない」と諦める人も居ますが、それでは今の就職環境では決まりません。根気よく諦めずに転職活動を続けることです

株式会社A・プレースメント
渥美康晴
しっかりあなたの悩みや希望をお聞きした上で、本当に良い職場やお仕事の選択ができるように支援して...

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