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実際にあった転職相談事例 その3
現在の就職環境とリモートワーク

コロナ禍の転職市場とリモートワーク

これからの働き方とは?

【現在の就職環境】
2020年3月から現在まで1年6か月という長期に渡りコロナ禍の状態が続いています。
当初は1年くらいで収まるだろうと言われていましたが、1年6か月が過ぎても収まるどころか更に酷くなっています。切り札のワクチン接種は徐々に進んでいますが、新規感染者数は第一波の頃の比ではありません。
先行きが見えない状況で企業の採用意欲はIT系や建設関連などを除けば低迷しています。
特に人材紹介会社に来る求人は紹介手数料を払っても採用したい人材となるため、募集要件が非常に厳しくなる傾向があり、書類選考も簡単には通過できないという状況です。
【リモートワークの普及】
上記のような就職環境にありますが、最近の求職者はリモートワークを希望する方が増えています。
自宅で仕事ができることができれば、確かに通勤時間も取られないし、自分のペースで仕事ができるので楽でしょう。このような仕事のスタイルを経験したり、知った若い世代の人たちには夢のような働き方と思う人も多いのはないでしょうか。
コロナ禍の時代になる前はこんな働き方になると思わなかった企業も多いと思います。
勤務場所もどこに居ても仕事ができる訳ですから、わざわざ都会に来なくても地方に住んで働くことができる訳です。
しかし、このような働き方に馴染む職種と馴染まない職種があることがあることは認識する必要があります。馴染む仕事としてはITエンジニアやマーケティング、データ分析などコンピュータを使用してできる仕事です。また、電話やネットを使った営業も馴染むかも知れません。
馴染まない仕事としては営業やコンサルタント、接客が必要な販売、製造業の工場スタッフ、建設業界の職種、医療・福祉業界の職種などです。
また、事務職(一般事務、経理事務、総務、人事、管理など)は意外とまだまだリモートワークでなく出社して仕事をしている企業が多いと思います。
最近、求職者と相談しているとリモートワークで仕事がしたいという求職者が非常に多くなったと感じます。理由を聞くと「家で仕事ができると自由だから」「幼い子どもが居るから」「ペットが居るから」「コロナが怖くて家から出たくないから」など様々です。
新型コロナへの感染拡大という世界的大災害のために止むを得ず始まったリモートワークと言う働き方が継続するのかしないのかは分かりませんが、リモートワークという働き方が合う職種と合わない職種があること、そしてリモートワークという一人で働くことが合う人と合わない人が居ると思います。
リモートワークが合う人とは人から見られていなくても自分を律して決められた時間内に成果が出せる人です。
もしあなたが誰かに見られていないと手を抜いてしまう性格であればリモートワークには向かないと思った方が良いでしょう。
人から見られていないと手を抜いてします性格の人は、リモートワークという働い方をしても成果が出せず、会社から弾き飛ばされることになると思います。

株式会社A・プレースメント
渥美康晴
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