人材紹介会社から転職する際に内定を難しくする要因
自己都合の短期離職
人材紹介の仕事をやっていて転職が難しいと思う経歴とは、転職回数が多い方と直近の短期離職が2回以上ある方です。
転職を難しくする短期離職とは1年以内で自己都合で退職してしまうことです。
退職理由は様々ですが、何れにしてもその職場が嫌で辞めたという事実があります。
経営的な問題による会社都合での短期離職は問題にはなりませんのでご安心下さい。
自己都合での短期離職が多い人に対して採用側が抱く懸念は、「今回もすぐに退職してしまうのではないか?」ということです。
人材紹介会社を通じて転職した場合は紹介手数料が掛かりますので、採用した人が1年や2年で退職してしまったら大変です。だからそのような危険性のある人は基本的には書類選考で不合格になります。
そのような意味で人材紹介会社を通じて転職しようとする人は、直近の勤務先やその前の勤務先の在職年数が3年以上ある人の方が好まれる傾向にあります。