～気を付けなければいけないこと～
ストレスに気づく
５月病というのは聞いたことがあると思いますが、６月病はあまり聞かないと思います。
近年では転職された方や異動、昇進などで職場の環境や立場が大きく変化した方などにGW
過ぎて6月頃になっても５月病と同じ様な症状が現れることが分かっています。
５月病が急性だとすれば、６月病は慢性的な適応障害といえます。
社会人経験もそこそこあり、それなりの自信がある人は気を付けた方がよさそうです。
５月病と似た症状で不眠、食欲不振、頭痛、めまい、吐き気など…何か体調に違和感を感じたら気を付けて、ストレスがあるか？立ち止まってみてください。
曇りや雨の日が多い６月の天候のせいで不調なのかも、などと見過ごさず「ストレスに気づく」ことが大切です。不調が続くと「うつ病」を発症してしまう恐れもあります。
客観的にストレスを捉えることがポイントなので、ストレスの原因を紙に書き出すなどしてみましょう。そしてストレスの対処法は、あればあるだけ柔軟に対処できるので、自分なりにリフレッシュできる事をしてみてこださい。
また、生活のリズムを整えこと、食事をきちんと取り栄養にも気をつけましょう。
キャリアアドバイザー 渥美敦子