日本でよく見られる車種
定番４車種
海外では、黄色やピンクなど派手な色のタクシーも見かけますが、
日本では、ボディーの色は黒が多く、白や黄色、緑の組み合わせや、
個人タクシーの白地に青ラインも見かけることがあります。
日本のタクシーの定番車種としては、
トヨタのクラウンコンフォートが一番使われていました。
他には、日産のセドリック、トヨタのプリウスα、日産のクルーなども人気です。
注目の最新型車種
2017年、トヨタからタクシー専用車種「JPN TAXI（ジャパンタクシー）」が販売されました。
現在は多くのタクシー会社でジャパンタクシーの導入が進んでいます。
ミニバンのシエンタを土台に開発された車種で、車高の高さが魅力となっています！
タクシー業界で主流のクラウンコンフォートの高さは150cmですが、
ジャパンタクシーは175cmもあります。
また、電動スライドドアでスムーズに乗り降り出来る事も特徴です。
ドライバーからも、お客様からも、車内での体制が楽になったり、
身長が高い方、足腰が不自由な方も乗り降りがしやすくなったと好評です。
ジャパンタクシーの人気の秘密
人気のジャパンタクシーについて、
もう少し詳しい機能を解説していきます。
スロープを設置し車内を車椅子乗車仕様に変更する事によって、
車椅子のまま乗車が可能になりました。
その他にもアシストグリップ、チャイルドグリップ、
振動特性を細部にわたり調整したリヤシートのクッション、
充電使用可能なUSB充電端子、ナノイーエアコン、スーパーUVカットガラスなど
細かい機能も充実している車両です！
安全面ではセーフティーサポートカーとして、
「自動ブレーキ」や「踏み間違い時加速抑制装置」などが搭載されており、
従来の車両より、安全面も大きく進歩しています。
エンジン音も非常に静かで快適に過ごせすことが出来ます。
タクシー求人でもチェック！
お客様の中には、ジャパンタクシーなど、
希望の車種を選んで乗車される方もいるため、
人気の車種を使用する方が、効率良く稼げるケースもあります。
タクシー求人で迷った際には、
使用するタクシーの車両についてもチェックしてみましょう♪
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