外国籍の方の就職活動
まだまだ厳しい日本の就職環境
最近、弊社に登録される求職者の方の30%~40%が外国籍の方になってきました。
様々な国から日本で働くために来日されています。
しかし、入国管理局の審査はまだまだ厳しく、就労ビザをもらえても就労制限があり、何でも仕事ができる訳ではありません。
私たち人材紹介会社も、もし偽造の就労ビザの外国籍の方や就労ビザで許可された仕事以外の仕事を紹介すれば免許取り消しだけでなく、逮捕されてしまいます。
そのため外国籍の方の仕事の紹介は日本人以上に注意が必要となります。
また、一部の企業は国籍を問わず採用されている企業はあるものの、日本企業全体で見ると外国籍の方の受入れに消極的な企業が多いように感じます。
一方、日本の労働環境は年々労働力不足が深刻化しており、特に若手の労働力が不足しています。
今後の日本の人口減少傾向を考えれば、外国人労働者の受入れは必須です。
もう少し日本の労働市場も外国の方の受入れに対して寛容になって欲しいものです。