職務経歴書の重要ポイント
仕事の再現性とは
転職の際の書類として履歴書や職務経歴書は必須ですが、今回は職務経歴書作成の重要ポイントについてお話しようと思います。
職務経歴書を作成する際に重要なポイントは、どのような職種でも前職での成績・実績を記載することは必須です。
管理系、営業系、コンサル系、サービス・販売系、製造系、エンジニア系、クリエイティブ系、建設系などあらゆる分野の職種に共通して、仕事上の成果があるはずです。
特に営業系、コンサル系、サービス・販売系の職種では数字がすべてですので、実績数字の記載の無い職務経歴書は価値が無いと言っても良いくらいです。
しかし、前職の勤務先での成果が次の企業で発揮できるかどうかは未知数ですので、採用担当者もその実績を見て信用する訳ではありません。
その成果をどのような方法で上げたのかという方法が大切です。
この成果達成の方法が理論的に書かれていれば、企業や業界が変わっても成果が上げられる可能性が高いと考えられます。これを再現性が高いとか、再現性があると言うのです。
再現性が感じられる職務経歴書はどの企業の人事担当者からも評価が高くなります。
ぜひ皆さんも再現性が感じられる職務経歴書の作成を心掛けてください。