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私の歴史 NO.4
大手人材会社時代 NO.1

私の歴史 NO.4

大手人材会社時代 NO.1

大手の専門学校を退職したのは1996年でしたが、この時期はバブル崩壊後の失われた10年と言われていた大不況時代でした。
しかし、私は最初の転職の時もこの2回目の転職の時も次の就職先が決まるまでは絶対に辞めないと決めていましたので、在職しながら転職活動を行っていました。
専門学校の就職課長時代に作った大企業の人事との人脈を活かせる仕事を基本として探していましたので、人材会社の営業が最も良いのではないかと考えました。当時の人材会社はまだそれほど多くの企業は無く、パソナやテンプスタッフ(現在のパーソル)、マイナビ、リクルートという有名企業が中心でした。
その中で業界第7位の人材派遣会社からオファーをもらい、悩んだ末に入社を決めました。
私が考えた通り、人材派遣会社側も私の人脈が使えると思っての採用でしたので、本社の営業部の管理職での採用でした。
入社してすぐに専門学校時代にお世話になった大企業の人事担当に連絡して挨拶回りをしましたが、この時に人のつながりというのは如何に希薄なものであるかを思い知らされた最初です。
(因みに2回目は私が58歳で独立した時にも同じような人のつながりの希薄さを感じました)
専門学校の就職課の時は非常に親切にお話し頂いていた人事の方たちが、派遣会社の営業というだけで態度が一変しました。「専門学校を辞めたんですか?弊社は派遣会社はもう決まっていますから」とか「派遣会社は必要ないので」と言って接する態度が一変しました。
この時に親しいと自分で勝手に思い込み、自分の営業力があるからお付き合いしてくれていると思い込んでいた自分が恥ずかしくなりました。
バブル景気で人手不足の時代だから大企業の人事担当も私と親しくお付き合いしてくれていたのでしょう。
それから大変な人材派遣の営業が始まると思った入社3ヵ月後に、突然社長に呼ばれました。
成績が上がらないことの叱責かと思いましたが、そうではありませんでした。
社長からは意外な話がありました。
(次回につづく)

株式会社A・プレースメント
渥美康晴
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