からだの不調・こころの不調
自律神経のバランスを整える
季節の変わり目は、日ごとの寒暖差だけでなく、朝夕の寒暖差もあり体に負担がかかりやすくなります。
また天候により気圧の変化などが、以外にも体調不良の原因や自律神経の乱れに繋がります。
自律神経が乱れてしまうと不快な症状が現れやすくなり、免疫力が低下し感染症にもかかりやすくなります。自律神経のバランスの乱れは頭痛、関節痛、微熱、咳、肩こり、めまい、吐き気、倦怠感…など病気とは言えないまでも不快な症状がでてきます。
また季節の変わり目は、メンタルの不調も出やすくなり、イライラしやすい、やる気が出ない、うつ状態…など4月に新年度が始まり丁度今くらいの時期になると季節の変わり目と重なり心も疲れて、自律神経が乱れ…と悪循環になってしまいます。
体と心の不調には、やはり規則正しい生活、栄養バランスの整った食事が大切で、特に心の健康を維持するセロトニンの生成に必要なビタミンB群が重要な役割を果たしています。
毎日の食事で意識的に取るようにしましょう。
キャリアアドバイザー 渥美敦子