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面接官の目線
たくさんの求職者を見てきた目線です。

面接官の立場として①

~清潔感を大切に~

このサイトを見ている皆さんは、 新しい自分との出会いを探している方が多いのではないでしょうか?
皆さまがステキな仕事と出会えますよう、スタッフ一同、がんばりますのでよろしくお願いいたします!



新しい職場との最初の接点といえば……そう、面接です。 面接が楽しみで仕方ない方も、そうでないよという方も、面接官はどんな目線で、あなたの何を見ているかを何回かに分けてお伝えします。
さしあたって、「清潔感があるか」は絶対外せない条件ですので、以下のことを鏡の前でチェックしてから面接に向かってください。 ・髪・髭が伸びすぎていないか ・爪は短く揃えて切れているか、汚れがないか ・顔や手、腕など、見えている部分に汚れが無いか 職種により清潔度の条件は変わりますが、面接で不潔な印象を持たれるのは何の得にもなりませんよね。

面接の前日はゆっくりお風呂に入って、気持ちもリフレッシュしておきましょう。

面接官の立場として②

~清潔感が決め手に?~

面接前には清潔感を保つよう気を付けましょうというお話をしました。
そんな小さなことを~と思うかもしれませんが、実は理由があります。


次のような短期間に大勢を募集しているアルバイトがあったとします。
【・スキル不要・軽作業・短期集中・服装自由・時給高め】
時季は外れますが、クリスマスケーキの製造作業補助、イベントの準備などがこれにあたります。
時給が高いので人気の仕事となり、30人必要なところ50人が応募し、全員を面接したとしましょう。
あなたが採用担当だったらどう決めますか? クジ引き? 年齢? 見た目? それとも?


もちろんクジ引きではありませんよね。クジでいいならわざわざ面接なんてしません。
元気そう(休まなさそう)、責任感がありそう、積極的に仕事をこなしそう……と、「この人なら任せて大丈夫」と思う人材から合格にしてゆくでしょう。
逆に、この人は勘違いして面接に来ちゃったかな?、あまり話を聞いてなかったな、風邪っぽかったから来週からの仕事は無理かな……と、向いてなさそうな人から削ることもあるでしょう。
そして、あと2人となった時、ボーダーラインに5人が残っていました。


さて。ここで清潔感が大きな差を生むことになります。
面接官はあなたの顔も服装も態度もよく見ていますが、場合によっては清潔感も見ています。
ひとりは袖が汚れていた。ひとりは爪に泥のようなものが付いていた。もうひとりは髭の剃り残しが汚かった……。

えっと? あとの2人は?……まぁ、清潔だったし問題なさそうだね。
じゃぁ、その2人にしましょう。これで採用は終わりにします。

……おめでとうございます。最後に選ばれたのはあなた(と、もうひとり)でした。

そうなんです。最初から清潔感で採用されるのではなく、比較になった時に落とされない決め手となることがあるのです。



なので、面接前にもう一度鏡を見てチェックするのは、無駄ではないのです。

面接官の立場として③

~ガサツにしないで~

面接官はあなたの何を見ているのか。

採用されるにあたって、ほとんどの場合あなたが最初に合うのは面接を行う面接官です。
小規模な事業所では社長が面接官かもしれませんし、企業規模が大きい会社では採用専門部署の担当者が、面接官としてあなたとの面接を行なうことでしょう。



清潔感も大切ですが、丁寧さも「ここで仕事をしたい!」というアピールになります。
丁寧とはどうゆうことでしょうか? ざっくりいうとガサツの逆です。早いならいいのですが、早くしようとするあまりにガサツな動きにならないよう注意しましょう。



最近では個人情報保護の観点から、履歴書の扱いなどについて書面にサインを求められることがあります。決められたフォーマットに日付と名前を書く。いつものあなたならサラサラと書くだけの作業ですが、面接前にいきなり紙とペンを渡されると、早く面接を始めないと!と、焦ってしまう人もいるのです。 ペンのフタを飛ばしてしまったり、面接に来ているのに今日の日付が書けなかったり、手を添えて書かなかったために紙をぐしゃぐしゃにしてしまったり……。



これではガサツな印象を持たれてしまいます。このような「サイン」をはじめ、想定外のことを求められた時には、いつもよりワンテンポ置いて行動しましょう。一息吸うくらいの時間を「余裕を持って」使うのです。ペンを取る、ゆっくり書き出し(その間に今日の日付を思い出し)、自分の名前を書く。面接にもゆったりとした気分で臨めることと思います。



丁寧に対応することで自分にも余裕が出ますし、面接官にも「丁寧に対応する人」と映るでしょう。

イレギュラーな事象に焦りそうになったら、「丁寧に、ゆっくりと」と思い出してくださいね。

面接官の立場として④

~熱意を持って~

面接官はあなたの何を見ているのか。

過去の面接で「これはダメだと思われてるな」と感じて、結果不採用だったことはありませんか?



お互い納得して「合わない」と思ったなら良いのですが、実はあなたが「あ、これはダメかな」と思って面接中に諦めたことがあるなら、それは勿体なかったかもしれません。

採用をずっと続けている面接官の中には「自分の基準」ができている場合があります。良くも悪くもその面接官の持つスケールを当てて面接をしているのです。

これは、長年の経験で培った「感」である場合が多く、同じ傾向の採用になっているからこそ順調に企業が成長しているともいえるのですが、企業は変化しなければ生き残れない局面もあります。変化の時期には、今までにいなかったタイプが力を発揮し活躍することもあるでしょう。
面接官も人です。迷っている姿があなたに「ダメかな」と思わせる原因となり、諦めモードを出させてしまったのかもしれません。



もし面接官が迷っているだけなら、積極的に熱意を持って話すことで「今までいないタイプだが、逆にいいかもしれない」と思ってもらえる可能性もあります。あなたが諦めたら、そこで面接の時間も面接までの準備も無駄になってしまいます。 せっかく面接の時間を得ているのです。

もし、これからの面接で「ダメかも」と思っても、逆転採用を目指す心意気で最後まで熱意を持ってアピールし、自分を出し切ってください。

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